本学園は、「子どもが創る・子どもと創る」をモットーに、2006年に設立され、2007年4月に、不登校支援の私立中学校として「東京シューレ葛飾中学校」を開校いたしました。
母体になったのは、すでに35年の歴史を持つフリースクール東京シューレであり、かつ葛飾区・東京都・国、そして市民の皆さんの誕生で協力しました。500人を超える卒業生たちは、それぞれ自分らしく歩んでおります。
2016年に国が通知したように、不登校は問題行動ではなくその子に合った成長支援が必要とされていると考え、多様な学びが得られる社会づくりに向けて活動しています。
2020年4月には、江戸川区の協力のもと「東京シューレ江戸川小学校」を開校し、これからも、小学生・中学生の生き生きとした笑い声が響く楽しい学びと育ちの場をつくっていきます。
学校法人東京シューレ学園 学園長 奥地 圭子