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建学の精神

我らは、さまざまな事情で学校に行かない・行けない子ども達が、安心して学び育つ学園を設立し、自らが価値ある存在と自覚し、豊かな個性と社会性を持った人間の育成を期して、ここに建学の精神を定める。

(1)子どもは、かけがえのない生命を持った存在である。
本学はその一人一人の生命のあり方を尊重し、その生命のあり方に寄り添いつつ、その生命が幸せに育つことを教育の基本におくものである。

(2)子どもは自ら成長力を持つ。
その力を最大限に発揮できるためには、それを信頼し子どもの自己表現、自己決定を重んじ、子どもが自らに自信をもつことが重要である。本学では、そういった教育環境を用意し、本人の興味・関心や自主性をおおいに伸ばし、自己の人生の主人公として、堂々と歩めるように支援していくものである。

(3)子どもは、さまざまな他者との関係から育ち、自己認識を深める。
本学では、子どもが創り、子どもと創る学園として、民主的な人間関係や、自由と責任を実際的に学ぶと共に、自他への信頼感と生きる力の源となる達成感や喜びを得ていくものである。

(4)子どもは、学校のみで育つものではなく、多様な人々や生き方との出会いと広い世界での体験、家庭を含めた愛情深いまなざしやふれあいから豊かに育っていく。
そのために本学では、親との協力関係を重視しつつ、地域連携型の学校として、地域・行政・NPOとの協働作業による教育を展開するものである。地域資源は無限の教材であり、フィールドである。

(5)子どもは、未来に生き、これからの日本社会、国際社会を担う存在である。
そのため、本学は、平和・人権・環境などの人類的課題を真摯に考え、行動する人を育成するものである。

以上をふまえ、子ども本人にとっても、社会にとっても、希望に満ちた学園を建設していくものである。

(2007年4月)